はわわわわー
- 作者: 森薫
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2008/04/25
- メディア: コミック
- 購入: 5人 クリック: 213回
- この商品を含むブログ (246件) を見る
19世紀末・英国、ヴィクトリア朝の空気を漫画で再現する『エマ』。本篇~番外篇と続いてきた今シリーズも、いよいよ最終巻!
[収録内容]
・エマとウィリアム、自転車に乗る
・アデーレとマリア、雪夜の物語
・アーサー、イートン校スクールライフ
・エマ4コマ
・(描き下ろし)エレノアの後日談6ページ
・最終話、全3幕
エマの悲しい生い立ちと健気に生きる姿勢に心撃たれながら、エマが恋した坊ちゃんに時々イライラしながら…ああーたまりますまい!萌ポイント炸裂です。 こう、 じりじりと…。
二人のプラトニックな雰囲気がたまりません(とまでは言ってなかったかな)との友達の意見に賛成。
個人的にハキムが好き。「エマ、君の顔が好きだ」というセリフをさらっというインドの浅黒ハンサムマハラジャ。素敵!
イギリスに、ヴィクトリア時代に憧れを抱いていた私にとって、いろいろな意味でツボな漫画との出会いでした。
万博のクリスタルパレスとか、おしゃれなドレスや傘とか。はあ、ため息もの。
ちなみにアニメのウィリアムはホントにムカつく。マンガではぎりぎりの線で、彼にも共感したり同情したりしてたのに!アニメのウィリアムは鬼畜!
コミックビーム
- 作者: 入江亜季
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2008/04/25
- メディア: コミック
- 購入: 11人 クリック: 172回
- この商品を含むブログ (123件) を見る
なんだか幼少時代に私が憧れていたものにとても共通した憧れをもって過ごしていたのではないかと勝手に思ってしまうほど。ああ、私こんな風景見たことがある!心象風景がものすごくいろいろと重なりました。
ヨーロッパの街並み・学園のカリスマ的存在・思春期の妄想・魔法の世界・騎士・お城・ETC 萩尾望都の影響も強く受けているんでは・・・と私は思いました。
あ、三巻はまだ読んでない!
なんだかたくさん新刊出てて、やばいなあ。