天才・奇才・を眺める事からえる高揚感と興奮感

ピアノの森(15) (モーニング KC)

ピアノの森(15) (モーニング KC)

のだめカンタービレ(20) (KC KISS)

のだめカンタービレ(20) (KC KISS)

言わずもがなで有名な二作品ですが。まずのだめ。読み始めた当初はのだめと同い年だったのに…。いつも間にか千秋様まで年下に…。日本音大生編、一部に夢中になっていましたが、学生も終わりのだめたちもパリに旅立ち…。今は二部をとても楽しみに読んでいます。のだめはまだ学生だけど、千秋、のだめそれぞれ自分の音楽により純粋に向き合っている感じが読み応えがあります。なんかもう、結末は決まってるんですか…?

ピアノの森の、海君もまた天才・奇才。生まれも育ちも関係なく、才能が運命を呼び起こして、海君は海君の手で自分のピアノの世界を作っていく…。

夢中にならないわけがないです。