ああ!これぞ頂点そして原点

墓場鬼太郎 (1) (角川文庫―貸本まんが復刻版 (み18-7))

墓場鬼太郎 (1) (角川文庫―貸本まんが復刻版 (み18-7))

水木先生は本当に偉大です。氏の絵を見るだけでこう、好きで好きで仕方ない時に気持ちが疼くあの感情が突き動きます。(とても変態みたい)特にこの墓場鬼太郎は…。この世界観、どうやったら出せるのでしょうね?雨の日なんか怖くて本触るのにも勇気がいるよ。鬼太郎の生まれは相当ハードですよ。なんたって、墓場から生まれるんですからね。で、目玉のおやじは本当は実のおやじの目玉なんですよね、確か。鬼太郎は半妖怪なのか…。だから妖怪界と人間界のはざまにいるのですね。生半可な業を背負って生まれてきたわけではありませんからね。  情報が間違っていたらすみません。何しろだいぶ前に読んだもので…。 
適当さ加減がうかがえるなあ…。どんなに好きなものでも詳細を忘れてしまうのは、時に得だとは考えます。また同じように感動が味わえるから。

でもいまだに鬼太郎は凄い人気。

子供たちにもあの哀しさを背負った鬼太郎の魅力がわかるのでしょう。でも今のアニメは現在の世相に沿ってますよね。だから面白いのか、歴代の鬼太郎。猫娘がなんかメイドコスプレしてましたよ。