読書の秋

ということで最近は小説読んでます。

むかし僕が死んだ家

むかし僕が死んだ家

家にあったので読んでみました。

確かに伏線伏線で、みっちり読んでいくとかなり推理ができそうです。

結末がうっすらと見え隠れするにも関わらず心拍数を上げてくれるストーリーテリングは見事です。

とても情景が浮かび上がる文章です。

この話の世界観にしみついたちょっと毒のようなものがしばらく消えない感じです。

怖くて面白かった。