父は怪物 母は娼婦
- 作者: 惣領冬実
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/10/23
- メディア: コミック
- 購入: 6人 クリック: 110回
- この商品を含むブログ (199件) を見る
またお借りして。ありがとうございます。
想像していた内容とは少し違いました(もっとチェーザレは鬼畜な人物かと思っていたのですが)が、いやあ、面白いです。
チェーザレは灰色の目及びオレンジ色の髪の毛を持つ大変な美男子であったとされ、後にニッコロ・マキャヴェッリは「容姿ことのほか美しく堂々とし、武器を取れば勇猛果敢であった」とチェーザレの印象を書き残した。もっとも後世に描かれた肖像画は黒髪であることが多い。
からもわかるように、才色兼備ぶり。また、腹心のミゲルとの、関係が…やばい。惣領さんはもともと少女漫画畑の人だから…うーん色々わかっています。
歴史の闇に葬られた人類史上、最も美しき英雄、チェーザレ・ボルジアの真実が甦る。新鋭ダンテ学者・原基晶が監修。世界的に最も定評のあるサチェルドーテ版チェーザレ・ボルジア伝のイタリア語原書を翻訳し、精査を重ね生まれた全く新しい物語。
読み物としても、漫画(ビジュアル面)としてもかなりクオリティーが高いです。
まだ2巻しか読んでいないので、続きが楽しみです。